エアロサービス事業安全・コンプライアンスに関する取り組みについて
弊社では産業用無人機による動画空撮撮影サービス提供の際
常に墜落をはじめとする不測の事態が必ず発生するものと認識し、
以下の項目を遵守し、安全管理・コンプライアンス遵守に努めております。
1.各種損害保険の加入
弊社では、サービス提供にあたり事故は、あってはならないものと考えています。
しかし、安全に絶対はありません。万一のトラブルが発生した際、ご利用のお客様に
ご迷惑をおかけすることなく、円滑な解決のため対人・対物に対して十分な損害保険に
加入しております。
2. 徹底した機材管理
フライトに使用する機材は、経験豊富な技術クルーが万全の態勢で保守しております。
フライトログを解析し、それぞれのパーツは飛行時間ごとに交換・メンテナンスされます。
フライト後のアフターメンテナンスも、パイロットを交えトラブルの予兆を事前に察知し、豊富な
ストックパーツの中から最新のものに交換いたします。
3.社内安全規定の遵守
弊社では安全のため厳格な安全規定を設置し、その順守に努めております。
1.航空法をはじめとして関連法規を遵守いたします。
2.フライト空域が社内規定に抵触する条件の場合フライトは行いません。
3.使用許可・許諾のない場所からの離発着は行いません。
4.画像伝送等に利用する無線機器はすべて国内法に合致したものを使用いたします。(携帯局免許取得済)
5.撮影を優先した危険なフライトはお断りします。
(天候条件・予定外のフライトプランなど)
6.パイロットの拘束時間は最大で6時間(1日)以内とし、累計フライト時間は50分(1日)以内とします。
(上記の時間を超える場合は、別途パイロットの手配が必要となります。)
7.リスク伴うフライトについては原則お断りします。やむを得ず実施する場合は、基本料金が割増となります。
(水上等事故の際機体の回収が困難または回収機体の修理が困難な状況に陥ることが明らかな場合。)